皮膚科
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診療内容
皮膚には、湿疹・皮膚炎、薬疹、細菌・真菌感染症、母斑(あざ)、皮膚腫瘍(良性・悪性)など様々な疾患があります。また、皮膚は内臓の鏡ともいいますが、内臓の病気によって出現する皮膚症状や治療によって引き起こされる皮膚症状も多くあり、それらの診察もすべて行っております。専門外来としては、アトピー性皮膚炎、じんましん、尋常性乾癬、膠原病、レーザーを設け、重症な方たちの診察や生物学的製剤などによる治療を適切に行っています。また、大学病院という性質上、皮膚に限局した症状のみならず、他科の疾患と関連して起こる皮膚症状を的確に判断することで、他科と連携した診療を心掛けています。特に当院で多くの患者さんが来院される膠原病リウマチ疾患、血管炎などについては、皮膚生検での診断を含め、しっかりと連携して診療にあたっています。外来手術ではほくろや粉瘤などの小手術を行い、植皮が必要な大きな手術は入院にて行います。近年女性における美容における関心はとても高いものがありますが、当科ではレーザー外来にて患者さんのニーズに応える診察を行い、しみやあざなどの治療にも取り組んでいます。水疱症や蜂窩織炎などの重症な疾患では、入院での速やかな対応を行っています。
対象疾患
診療実績
| 令和3年 | 令和4年 | 令和5年 | |
|---|---|---|---|
| 外来患者数 | 27652人 | 26389人 | 27278人 |
| 入院患者数 | 2355人 | 3412人 | 2756人 |
| 皮膚生検 | 258件 | 296件 | 290件 |
| 手術件数 | 226件 | 208件 | 233件 |
外来診療
午前中は一般外来で皮膚疾患全般について診療しています。
午後は乾癬、蕁麻疹、膠原病、アトピー性皮膚炎、血管炎、レーザー治療(しみ、あざ、ほくろなど)、小手術(ほくろ、小腫瘍)、などの専門外来を行っています。
専門外来は、一度午前中の一般外来を受診していただいてから、予約をお取りする形で行っています。その他、皮膚生検の必要な場合は、火・木の午後に教授以下複数の医師で診察した後に行っています。
心得
皮膚疾患は他人の目が気になるものですので、患者様の精神的負担の軽減にも配慮した診療を心がけています。
緑文字=予約外紫文字=救急当番茶文字=予約外+救急当番
★:教授 ☆:臨床教授 ◎:准教授 △:臨床准教授 ◆:講師 ◇:准講師
| 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | 初診 | ☆福屋 泰子 担当医 | ◎山上 淳 | ☆福屋 泰子 担当医 | ◎山上 淳 | ◆竹中 祐子 担当医 | 交代制 |
| 再診 | 吉田 傑 担当医 | ☆福屋 泰子 (第2、4週) 吉田 傑 担当医 | ◆竹中 祐子 (月1) 担当医 | 担当医 | ◎山上 淳 吉田 傑 担当医 | 担当医 | |
| 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | ||
| 午後 | 専門外来 | 乾癬・掌蹠膿疱症外来小林 里実 吉田 傑 | 生検外来担当医 小手術外来担当医 パッチテスト | 水疱症外来◎山上 淳 | 生検外来担当医 血管炎外来宮部 千恵 (月1) | ||
日直医 | 日直医 | 日直医 | 日直医 | 日直医 | |||

教授・外来統括
山上 淳やまがみ じゅん
専門分野 水疱症
認定資格 皮膚科専門医

准教授・臨床教授
福屋 泰子ふくや やすこ
専門分野 皮膚外科・悪性腫瘍・酒さ・酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎
認定資格 皮膚科専門医
講師・病棟長
竹中 祐子たけなか ゆうこ
専門分野 アトピー性皮膚炎・ざ瘡
認定資格 皮膚科専門医
助教・医局長
鈴木 瑞穂すずき みずほ
専門分野 膠原病・血管炎
認定資格 皮膚科専門医
助教・外来長
吉田 傑よしだ すぐる
専門分野 乾癬・掌蹠膿疱症・皮膚外科・悪性腫瘍
認定資格 皮膚科専門医
研究内容
研究では、患者さんの診察の中から気づいたことを研究テーマにとりあげ、それを発展し検討することで、最終的には患者さんの診療に寄与する研究となることを目指しております。これまで取り組んできた研究としては、アトピー性皮膚炎の病態におけるケモカインの役割の検討、顔面の皮膚炎に関与する細菌の病因的関与および遺伝子学的同定と治療法の検討、乾癬性関節炎の疫学調査、リベド症状を呈する疾患及び皮膚動脈炎における臨床・病理学的検討および抗リン脂質抗体の関与の検討、血管炎における病原微生物の検索、アトピー性皮膚炎の結合型セラミドに関する検討、皮膚動脈炎における炎症所見の動態と長期予後の検索、皮膚疾患の色調の客観的評価法の開発などがあります。
